2016年 今月のひとこと

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12月 一年経つの早いですね。師走です。 そこで今回、今年の一冊を選んでみました。
タイトル
戦地の図書館
海を越えた一億四千万冊
著者
モリー・グプティル・マニング 松尾 恭子訳
出版社
東京創元社
是非、一度手に取って読んでみて下さい。 長い夜を感動の時間にしてくれます。
では、今年一年間お世話になりました。よいお年を。
11月 11月になりました。10月30日に夏服を冬服に変えました。そうしたら、いきなり寒くなりました。東京のある場所に、これまで4回行きました。毎回雨でした。毎朝同じ電車で同じ座席に座るのですが、何故かいつも南太田駅は気付かず通過してしまいます。私が利用している駅は工事中が多い。最近土曜のお昼は、さんまの塩焼きです。焼き立てがおいしいです。天ぷらも揚げたてがおいしいです。いつの間にか食べ物になってしまいました。今は秋です。
10月 10月になりました。 天気が相変わらず悪いので、秋らしくない話を書きます。 私は、横浜と横須賀間は私鉄を使っています。 最近、電車内に某私鉄グループのバスの運転の募集ポスターが貼られています。 いつも眺めては違和感を覚えていました。 今日も天気が悪いので、この違和感を解消すべく、ヤフーで調べました。 運転は電車などの運転をつかさどる鉄道職員とあり、 運転は自動車などを運転する人、また運転を職業とする人とありました。 バスは自動車です。ですからここは、バス運転手募集が正しいと思います。 鉄道会社グループでは、鉄道が頂点でバス会社などはランクが低いのでしょうか。 鉄道では運転士だから他も全て運転士としたのでしょうか。 それとも差別はいけないという思いから運転士としたのでしょうか。 また謎が増えました。ひょっとしてこれは秋の感じ?
9月 9月になりました。台風一過です。地震と台風大変な年です。これからは、穏やかになることを祈っております。さて、珍しく本の話をします。「キリンビール高知支店の奇跡」講談社α新書という本です。アサヒのスーパードライに破れ、2位に成り下がったキリンビールを高知県で逆転し、四国で逆転そして東海地区でも逆転、とうとう全国でも大逆転するというサクセスストーリーです。でも、その秘訣は大変シンプルなものでした。足で稼ぎ、お客をよく知り、仲間とはコミュニケーションを密に、そしてビジョンを持って働く。どんな組織にも当てはまります。図書館で検索したらみんな持っていました。借りてもよし、買ってもよしです。是非読んでみてください。
8月 8月になりました。暑中お見舞い申し上げます。今年は暑くなりそうです。 今回は居酒屋の店名です。 最近よく「××農場」「××牧場」「××水産」「××組合」「××漁港」みたいな名前が増えています。 宣伝を頼まれた訳ではないので、××にしました。 これは産地直送を暗示しているのでしょうか。 私はこの系統のお店に入ったことがありません。 「和民」「魚民」もです。居酒屋らしい名前が恋しくもあります。 居酒屋電車でも検索してみました。 上野東京ラインのおかげで、昭和の風物詩であった東京駅からの居酒屋電車が消えた、という記事がありました。 駅の売店で酒とおつまみを買い、ボックス席で飲みながら帰るというやつです。 昔よく週刊誌に、その様子が書かれていました。 便利さの影に、ささやかな文化が消えていっています。残念です。 暑い夏、お体を大切に。
7月 7月になりました。今回は少し過去の話です。嬉しくとも、気恥ずかしく、「わぁ~」と叫んだ話です。6月18日、夜中突然息子から携帯メール。「今晩帰る」返信。「お母さんいないよ」返信。「知っている」。こんな訳で久しぶりに帰って来た息子と就活など色々な会話。すっかり酒を飲みきった所で就寝。19日朝起きたら息子はもういない。ぼんやり昼食の事を考えるとすぐ決定。今日は贅沢に刺身。昼、近くのスーパーで買い物。帰って来てさっそく配膳。そして飲みもの。冷蔵庫を開けると何やら違和感が、その原因物体を取り出すと刺身。「父の日です。刺身を食べて下さい。」と息子のメッセージ。 父の日のプレゼント。刺身×刺身。2日かけ完食。何と親と子が父の日、同じ食べ物を考えていたのです。嬉しくとも気恥ずかしく「わぁ~」という出来事でした。何故買い物前に冷蔵庫を開けなかったのか。父の日の粋な計らいでした。
6月 6月になりました。小さな体験の話です。 私は帰りの京急の電車の中で昔懐かしい「カールおじさん」に会いました。麦わら帽子を被り、帯状の口髭を生やしたおじさんです。 私の対面に座られていました。大きな黒いバッグを膝の上に乗せていました。一目見た瞬間にカールおじさんだと解りました。 麦わら帽子は被られていませんでしたが見事な丸い黒い口髭でした。あまりの見事さに更によ~く見ると、なんとおじさんは偽装していました。 バッグの黒くて丸い持ち手の中に口がすっぽり入っていたのです。私はその黒くて丸い持ち手を口髭だと思っていたのです。何という勘違いでしょう。 何故6月にカールおじさんが出現したのか、出番は夏だろうと独り毒づきました。 それにしてもカラスの次は黒いバッグです。皆さん直感はダメですよ。しっかり観察して正しく理解しましょう。
5月 新緑が眩しい5月になりました。 5月と言えば、五月病が気になります。 学校や社会に入ったフレッシュマンが、5月になり憂鬱になる現象です。 学校や社会に対する期待、自分に対する期待が大きかった反動でしょうか。 ここはゆったり柔らかい心で周りを見て欲しいと思います。 慌てて結論を出さない事です。 私も周囲を良く観察します。 最近、駅周辺で気になるのは、歩き方や待ち合わせ場所です。 まるで自分の世界だけが、そこにあると言った感じです。 歩きづらいと思います。 そう言えば、これから18歳の若者と一緒に投票する事になります。 ドキドキします。楽しみです。
4月 4月は桜です。桜繋がりで横浜・桜木町の話です。 地下鉄ブルーラインの桜木町駅の上の階に、昭和の香り漂うレトロな小さな飲食街があります。 その中の一つに「ゴールデンもつ」という店があります。 ここには「ゴールデンボンバー」という飲み物があります。 キンミヤ焼酎を冷凍して、シャーベット状にしたものです。 梅シロップがかけられています。 お一人様3杯までになっています。 ところで、ゴールデンボンバーと言えば、バンドです。 何の縁も無いと思いますが、怪しい雰囲気は同じです。 横浜・桜木町に足を延ばされた折には、一度立ち寄ってみてください。 4月は私にとって花でなく鼻を除けば、とっても良い時期です。 ティッシュが手放せません。 私の周りでは桜吹雪ならぬティッシュ吹雪です。
3月 3月になりました。梅、桜ではなくカラスの話です。 昼食時、オフィスの窓から外を眺めた時のお話です。 目前には小・中学校の校庭が見え、その一画に小さな駐車場があります。 駐車場の塀の上で、何やら黒い物体が動いていました。 それは何と、カラスがラジオ体操第一をしていたのです。 カラスは子供達が校庭でラジオ体操をしているのを見て修得したのだと、 そして自ら試したのだと推理しました。 何故ラジオ体操第一とわかったか。私も毎朝しているからです。 さらに観察を続けると、その正体は黒いジャンパーを着たおじさんでした。 第一を見抜けた私が、何故おじさんを見抜けなかったのか・・・。 以前、カラスが電線で大車輪をしているのを見たことがあるためか、 カラスとペットショップのお兄さんが、話しているところを目撃したことがあるためか。 それとも単に、私が近視のためか、謎です。
2月 早、2月です。冬の天気に戻りました。暗いです。 そんな暗い気持ちを象徴する事件が起きました。 今日の夜も明けない丑の刻、突然妖怪が私を襲ったのです。 恐ろしさのあまり飛び起きてしまいました。夢でした。 何故こんな夢を見たのでしょうか。 31日、小保方晴子氏の「あの日」を読み、研究所の魑魅魍魎の世界を垣間見たからでしょうか。 あるいはこの日、「水木しげるサンお別れの会」があった事を知ったからでしょうか。 推理出来ません。 それにしても、夢の中では、妖怪を前にして手も足も出せない。 金縛り状態に何故なるのか。むしろ夢だから、もっと自由になっても良いと思うのですが、いかがでしょうか。 この年になっても妖怪の夢を見るとは摩訶不思議です。
1月 明けましておめでとうございます。
今年の正月の良い天気のごとく、平和で穏やかな一年になる事を祈っております。
さて、今年の抱負です。
先ほど新年の挨拶で「健康的で安全に仕事をしましょう。そして小さくとも新しい事に挑戦しよう。」と話しました。個人としての抱負はHbA1cで6.0を切ること、5.9を目指します。達成した暁には、私の好きな粉物と寿司のフルコースを自分にご褒美します。また、抱負まではいきませんが、旅行に強い体にする事、知らない事が多いので出来るだけ本を読む事。2つともボケ対策です。今年12月には、反省の弁を正直に書かせていただきます。皆様にとって良い年になることをお祈りいたします。